損しない土地建物の売り方

損しない住宅売却
土地建物を損しないで売る為には 1.時間的余裕を持つこと 2.税金を含めた売却費用の把握 3.建物を綺麗にして売るか   解体して売るかはっきり決める 4.買取業者に売るか   仲介で時間をかけて売るか   最初に決める このへんが大事ですね 売ると決めたらまずは ご相談ください! わかりやすくご説明いたします。
不動産売却初心者の注意点
不動産を売る。なんて、一生に1,2度あるかないかですから、詳しい人はほとんどいません。その為、不動産の売買に詳しい【不動産屋】という商売が成り立っています。しかし、不動産業界の実態はというと【売上至上主義】の会社が結構多いんです。もちろん企業として売上が大事なのは当たり前なんですが、【信義誠実を旨とする】という言葉を忘れている会社や、営業マンが多いんです。何とかしたいんですが、何とかなっていません。ほんと、AIと仕事したほうがいいんじゃないか。と思う今日この頃です。

担当者が一番大事
不動産屋、と一口に言っても【不動産の売却】が得意な担当者は実は少ないんです。あくまでも【売主さん】の立場で、買主さんや買主さんを紹介してくれる不動産業者の担当者に、売主の代理人として【すごく感じが良い、この人なら安心】と思われるような人でなければ、高く売る事なんてできません。少しでも高く売るには、買主側の不動産業者に、信頼でき話しやすいいい担当者と思われる担当者じゃないと無理です。わかりやすく言えば、あなたの不動産を売る担当者は、信頼できるすごくいいやつじゃないと、損する事になるんです。
法定相続は良くない
相続が発生し、相続税がかかるケースは実際8%位です。という事は100件中92件は相続税がかからないという事ですから、あまり心配しなくてもいいんじゃないでしょうか。多額の相続税がかかる人たちは、既に相続対策をちゃんと行っています。しかし、相続で揉めるのは、この相続税がかからない人たちが多いのです。1000万~2000万位の遺産相続は基礎控除額以内ですから相続税はかからないが、結局弁護士を立てたりしないと解決しないので、少ない相続財産が更に少なくなるんです。揉めれば揉めるほど、弁護士費用は高くなるんです。

不動産はすぐに売れる
不動産は直ぐには換金しづらい資産ですが、換金しやすい(売りやすい)不動産とはどういうものでしょう。昨今の不動産事情を考慮すると、安ければ売れる訳ではありません。換金しやすい不動産はマンションなら1LDK以上で駅から近い物件です。換金しやすい理由は、「一般個人、投資家、不動産業者」の3者が買いたい物件だからです。
老後の資金は大事
例えば、時価4000万円の住宅にあなたの親が住んでいるとしましょう。親は、老後の資金でとても不安です。こんな時は4000万の自宅を売って、1000万のマンションに買い替えた方が良いです。これで老後資金に3000万の補充が出来ますから、もう安心です!

問題のある不動産を売る方法
隣地ともめている不動産や、事故物件になってしまったマンション等を売るにはどうしたらいいか?いきなり弁護士に相談では無く、まずは不動産屋に相談するのが良い方法です。裁判沙汰でなければ穏便に解決できるかもしれません。
横浜の土地相場の調べ方
不動産を売ろうかな。と思った時、最初に考える事は、いつまでに売るか。という事と、どこの不動産屋さんに査定を頼み、買主を探してもらうかですが、まずは、1社を選んでみたらどうですか。という記事です。これを書いているのは、不動産仲介30年以上の経験を持つこのブログの管理者(みながわ)です。