空き家を売却して問題解決!

相続した空き家売却の特例
相続した空き家を解体して売却すると、税金がかからない(3000万控除)事があります。まあ、税金がかかるケースにしても、空き家は処分した方が良いです。特に数百万~数千万の価値がある空き家は売って違う資産に換えた方が良いですよ。
不動産多すぎ所有の問題点
最近は、1円、100円で売買される不動産が出てきました。いくらなんでも安すぎでは?とお思いでしょうが、地方の土地や別荘が、格安で売買されているのは事実です。誰かにタダであげてしまうと贈与税がかかりますが、他人に売る場合はいくら安く売っても贈与税はかからないんです。格安で売る物件のほとんどは相続物件なんでしょう。こんなことになる前に売っておいた方が良かったんじゃないでしょうか?

健康寿命に着目
人生100年時代に突入! なんて言われていますが、2018年の日本の健康寿命(寝たきりや、要介護にならないで寿命を迎えた場合)は男性71歳、女性74歳です。不動産の売買を自分の意思で行うには、通常の判断能力がなければなりません。とにかく、健康なうちにちゃんと自分で決めておく事が大事なんです。
空き家は修繕して活用した方が良いのか?
横浜市内にある空き家は、別荘ではないのでまだまだ土地としての価値が十分あります。伊豆等の別荘地では「1円」で売っている物件が出てきています。何とも驚きですね。 横浜市内の空き家は「売地」として売却する事をお勧めします。古い家屋を有効活用する手も有りますが、莫大な費用がかかりますから、私はお勧めしません。 特に、リフォーム費用は年々高くなっているのに、賃料は下がっているエリアの方が多いですから、場所によっては所有者が損をしてしまうんです。

横浜の空き家を売る
空き家は売れるなら売った方が良いんです。使わない空き家を売る。これって私の仕事なんです。